【2日目】2005年6月8日(水) 快晴
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09:00 起床。
09:30 ガーデンテラスで朝食。
11:00 部屋に戻る。
12:00 ちょっと散歩。
12:30 部屋に戻り、昼寝。
15:30 プールで泳ぐ。
18:30 部屋に戻る。
20:00 食事に行く。
21:30 部屋に戻る。
22:00 サッカー日本代表がW杯出場決定した事を知る。
23:00 エアメールを5通書く。
24:30 就寝。
本格的にゆっくりできるペナン旅行の始まりだ。
今朝は私達二人とも大好きなこのホテルのガーデンテラスでビュッフェの朝食だ。
以前は庭に簡易コンロを出してそこでオムレツとワッフルを焼いてくれるコックさんがいたのだが、店内に移動になっていた。
これで全てのメニューが店内に揃った事になる。
昨年と比べて日本人観光客はあまり見かけないが、全体のお客さんの数は逆に増えているようだ。
その理由はどうやら現地はスクールホリデー期間(日本で言う夏休み?)で、12日まで学校がお休みのようだ。
家族連れのお客さんが多いのはそれが理由のようで走り回る子供達をレストランでも多く見かける。
別に良いけど雰囲気が前回と比べてずいぶん変わったなぁ(^^;ゞ
ヨメはパン2種とハム3枚、ソーセージ4本、ビーンズサラダ、ワッフル1ピース、飲み物はストロベリージュース。
私はチキンカレー3杯(ヨメに病気だと言われた)、スターフルーツジュース、フルーツてんこ盛り、チーズ各種といったところ。
チキンカレーにゆで卵を揚げてからスパイスで調理するサンバル・ゴレン・トロールをトッピング。
この卵カレー、マレーシアではポピュラーのようだ。
非常に美味しいが辛い!
前回も感じたが、本当にこちらのフルーツは甘過ぎなくてベタベタしなくいくらでも食べられる感じだ。
タイフェスティバルで食べたドラゴンフルーツもあったし、真っ赤で毛むくじゃらのランプータンはかなりのインパクトだが、中身はうっすら白い透明な実で、味はライチに良く似ている。
現地の言葉でランプータンは髪の毛だそうだ。確かに…。
輪切りにした形が星形に見えるスターフルーツはあまり甘くなく、少しの酸味と渋みのある変わったフルーツだ。
結局3皿のフルーツを頂いた。
一旦部屋に戻ってから軽く散歩した。
ヨメはオレンジのワンピースの上から昨年ここで買ったバティークのドレスをまとって出かけた。
まずはビーチに行く。もう暑い!強い日射しの中、昨年お土産を大量に買ったビーチの露店に行ってみた。
途中はお決まりの「バナナボートノル?」「パラセービングスル?」と言うおじさん達。
それらの誘いをやんわりと拒否しつつ、露店に向かうと砂浜に馬がいる!
「!?」一瞬パニックになった。後でガイドブックを見たら乗馬もレジャーにあるようだ。
2mくらい高くなるだけでもずいぶん爽快だとか。
料金は時間や距離によってまちまちらしい。
今回は乗らなかったが、次回訪れた時は乗ってみたい。
そして露店の前に来ると、昨年も今日のような暑い日の砂浜で寝そべっていたわんこと再会できた!
(詳しくは前回の旅行記と写真のコンテンツの「ペナンわんこ」を参照)
津波に飲まれてしまったのではないかと心配だったので、元気なようで本当に安心した。
お店はまだ開いていなかったが、店員さんと少し話をする事が出来た。
津波の事を聞いてみたが、やはりこちらペナンは大きな被害はなかったようだ。
通常の砂浜の海水が来ているところから5mくらいまでこちらに来た程度だった模様。
張り出した岸が津波をブロックしたようだ。
今回の旅行では、前回使う余裕のなかったマレー語を覚えて現地の方と簡単な挨拶だけでもマレー語で交わしたいと思っていて、挨拶はマレー語でしている。
ざっと覚えたのは以下の挨拶だ。
おはよう :スラマッ パギ
こんにちは:スラマッ トゥンガハリ
こんにちは:スラマッ プタン(14:00以降はこちらを使うようだ)
こんばんは:スラマッ マラン
何かホイミ・ベホイミ・ベホマ・ベホマズンみたいだ(^^;ゞ
他にはこんな言葉も。
元気ですか :アパッ カバ
ありがとう :テリマ カシィ
どういたしまして:サマ サマ
さようなら :スラマッ ティンガル
また会いましょう:ジュンパ ラギ
最低限の言葉だが、全部英語で会話するよりはマレーシアがより身近に感じられるような気がする。
そしてこちらが「テリマ カシィ」と挨拶すると「サマ サマ」と必ず返してくれるのが嬉しかった。
今まで感じた事はなかったが、海外アーティストが来日公演をして「ニッポンハトテモ ダイスキデース」って言って歓声をもらうとこんな気持ちになるんだろうか。
一旦部屋に戻ってから、ホテルを挟んで先程のビーチとは反対の山側の道路を散歩する。
少し行くと、昨年あった赤い小さな橋が無惨に壊れていた。
ここには津波は届かないので老朽化のせいだろう。
すぐ先にはガソリンスタンドと、古い個人商店のようなスーパーと、カレーなどの簡易食堂(24時間営業!)と以前と変わらない街並みが残っていた。
こちらの個人商店、日本で言えば薄暗い金物屋か駄菓子屋をイメージしてもらえると分かりやすいと思う。
それでも現地の人の生活に必要なものは全てここで揃う。
そして安い!ホテルの半額以下で売っている。
知らなかったらホテルで買ってしまうが、ちょっと出歩けばこんな近くに便利なお店はあるもんだ。
今回は8階の部屋でミネラルウォーターのサービスはないので、ここで買っておく。
他にはこんな物を。
ミネラルウォーター1リットル:RM2.0
ヒゲ剃り(ジレットセンサー):RM6.9
タイガービール :RM6.0
ギネスビール :RM6.3
チャンビール :RM5.3
ポテトチップス :RM1.0
似非オレオ(右参照) :RM2.0
合計 :RM29.5(約900円)
いやー、安い。お酒はさすがに他のものと比べて高いが。
いろいろ買い込んで部屋に戻る。
ちょうど時間は12時くらいだったのだが、ロビーは家族連れで混雑していた。
チェックアウトの時間だからだろう。
ここで朝早かったので少しお昼寝してからホテルのプールに行く事にした。
その前にヨメは私が昼寝している間に友人達に書いたエアメールをロビーで出した。
一通RM0.5(約15円)。いやー、本当に安い!
プールにも子供は一杯。とはいえ、日本のイモ洗いとは大違い。
余裕をもって好きに泳ぐ事ができる。
小一時間程ゆっくり泳いでからプールサイドのベンチでくつろぐ。
日射しが強いので、ビーチパラソルで日陰を作る。
プールサイドのバーでミックスフルーツジュースを2つ注文。各RM18(約540円)。
プールのイルカのモニュメントの噴水の音、鳥の鳴き声や木々のざわめきが絶えず聞こえる。
そして暖かい気持ち良い風が砂浜からやって来る。
とても贅沢で至福の時間だ。
ヨメは何も考えずに頭をからっぽにしてぼーっとして空を眺めている。
私もそうしてみた。
そうしていると、いつも連日慌ただしく会社に行って仕事して遅くまで残業して、周りの人やお客さんに気を使って過ごしているのが何か意味のない事のように思えてきた。
いや、もちろんそういう日々の生活があって今回のような旅行が出来たり、2人の生活の基盤を作っていけるのだが。
ヨメは今まで気を使い過ぎで心が疲れてしまい、現在療養中なのでこのくらい何も考えないで過ごすのは本当に大事だと思った。
こんな感じでぼーっとしているといつの間にか水着がほとんど乾いてしまった。
前回はベンチにはほとんどいないで、すぐに部屋に戻って部屋で干したものの、1日以上経ってもろくに乾かなかった。
今度からは泳いだらベンチで寝転びつつ乾かす事にしよう。
部屋に戻ってから翌日の予定を少し考える。
明日はタクシーを3時間程貸りて、買い物などをする予定だ。
色々揃えるならジョージタウンに行けば良いのだろうが、それだと小一時間程片道にかかってしまうので、もう少し近くのショッピングセンターにしようかと相談した。
そうしている内にすっかり夜になったので、食事に行く事にした。
前回は朝食ビュッフェに利用したガーデンテラスで毎晩食事。
美味しいしサービスも良いけど、値段がやはり高い。
平均してRM70〜150くらい(約2100円〜4500円)。
もちろん一流ホテルの食事代としては破格だが、今回はチープにしようと言う事で、お昼前に散歩して通った簡易食堂に行く事に。
ここは前回の旅行時にバタフライファームの帰りに寄ったお店でとても美味しかったところだ。
初めてのところにはとても抵抗あるヨメも、前回行った事があるお店なのでなんとか行く事ができるようだ。
ちなみに前回、ガーデンテラスでヨメが注文して非常に気に入ったメニューを教えてもらおうと、ガーデンテラスに行ってみると、朝食だけじゃなく朝昼晩いつもビュッフェに変更になったようだ。(ディナーのビュッフェは一人RM75!高いよ)
単品メニューから確認する。幅広メンを炒めて海老のあんかけに…あった!CHAR KOAY TEOW(チャーコイテオ)と書いてある。
とりあえずメモして簡易食堂へゴー!(・∀・)イイ!!
お店に到着。壁に書いてある沢山のメニューを見て、先ほどメモしたメニューがないか調べる。
目を凝らしていると、店員さんがメニューを持って来てくださった。
席に着き、調べるとあった!
ヨメはこれを注文。私はタンドリーチキンにチーズナンを注文した。
飲み物は冷蔵庫から適当に持って来て後で会計するようだ。
日本では見た事ない菊の花のジュースとライチのジュースにした。
ちなみに菊の花はとても甘く、ライチは普通のライチ味だった。
ヨメの注文したチャーコイテオがやってきた。
一口食べて「辛い!!Σ(゜Д゜)」
ホテルのは万人向けにしてあるのだろう。あんかけでもないし、非常に辛いようだ。
タンドリーチキンとナンも運ばれてきた。
スチールのプレートの上にみんな乗ってやってきた。
向こう側のくぼみには右から新鮮なトマトを使ったケチャップ、ほんのり辛いカレースープ、そして青とうがらしをミキサーにかけたような、新鮮な辛さのペーストが乗って来た。
チーズナンは思った程チーズが入っていなかった。
でもタンドリーチキンは非常に美味しかった!
真っ赤なので辛いのかと思ったがヨーグルトで下味を付けているようで、ほんのり酸味がある感じ。
辛さはほとんどない。
すっかり満喫したが、更に追加メニューを頼もうとカレーの売場へと足を運ぶ。
ご飯を少なめに頼んで、グリーンカレーとマトンの胃袋のカレーをひとすくいずつと、アジを丸ごとあげたから揚げのようなものを注文した。
マトンの胃袋は表面がハチの巣のように六角形の模様をしていたが、とても歯ごたえがあり、美味だった。
から揚げはさすがに背骨は食べられなかったが、スパイスで下味を付けてカラッと揚げてあり、美味しかった。
久し振りに魚を食べた感じがする。
これだけ食べて会計はRM15.3!(約450円)
本当に安くて美味しくて、ホテルで食事しようという気はすっかりなくなってしまった。
すっかり満足しているところで店内のラジオで「yanagisawa!」と聴こえてきた。
そう。この日はサッカーW杯のアジア最終予選。
日本対北朝鮮戦がすぐ隣の国、タイで行われていた。
試合中でラジオは切り替わってしまったが、一瞬でも経過が聴けて嬉しかった。
ホテルの部屋に戻り、テレビを付けたらNHKが入っていて結果だけは知る事ができた。
勝ててよかった。
寝る前に友人達にエアメールを書く。
明日はタクシーでショッピングだ。途中で郵便局に行って、この絵はがきを出して来ようと思う。
明日も慌ただしく1日が過ぎていきそうだ。
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