【3日目】2004年10月14日(木) 曇り→快晴
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09:00 起床。
09:40 朝食を昨日と同じガーデンテラスでいただく。
10:30 ビーチへ。くつろいでから砂浜を散歩。
12:50 ホテルを出て徒歩でバタフライファームに向かう。
13:30 バタフライファームに到着。カメラ持参で見学。
15:15 徒歩でホテルへと帰る。
15:30 ホテルへの道の途中にあったフードコートで食事。
15:55 ホテルに戻り、部屋で一休み。
17:30 プールで軽く泳ぐ。
18:00 部屋に戻る。
19:30 ガーデンテラスで夕食。
22:00 就寝。
今日は終日自由行動だ。
朝から非常に日射しが強く、気温が上がりそうだ。
窓から見える広々としたプールに朝から入りたくなった。
朝食は昨日と同じビュッフェ。
昨日のチキンカレーが美味しかったので今日は2杯いただいた。
朝食後はビーチへ行ってみる事にした。
砂浜に面したベンチで横になりぼーっと海や空を眺める。
多少曇りがちだったが、日射しがない分涼しげだ。
何も考えずに心をからっぽにできる貴重な時間だった…はずが観光客向けのマリンスポーツなどのインストラクターをしている現地の人達が、何度も日本語で声をかけてくる。
「バナナボート、タノシイネ」
「パラセービング、キモチイイネ」
「ボートノル?」
「釣リスル?ソコデスグタベラレルーネ」
…ほっといてくれよ(`Д´#)
せっかくのムードが台無しだった。
しばらくしてから砂浜を散歩していると前方に土産物屋を発見した。
そこでお土産のTシャツや自宅用のシルクのテーブルクロスなどを購入した。
Tシャツ4枚 :RM15×4=RM60
テーブルクロス:RM99
巻きスカート :RM55
ショール3枚 :RM45×3=RM135
合計 :RM349→RM330まで値切る
まだクアラルンプールにも行ってないのにもうお土産で一杯になってしまった(´Д`;)
土産物屋の近くの砂浜で犬が寝ていた。
ビーチドッグと言われるようで、足に金具の腕輪(?)が付いていた。
ビーチのお店が飼っているのだろうか。
お昼過ぎにホテルを出発して、バタフライファームへと向かう事に。
ホテルで聞くと徒歩20分くらいとの事で、いろいろ現地を見ながら行きたいので歩いて行く事にした。
…が、雲が晴れてしまい暑い!!日射しがジリジリと肌を刺す。
木陰に入ると途端に涼しく感じるので、これは気温ではなく日射しの熱らしい。
途中で後ろから追い抜いて行った車が止まって、運転席から「タクシーどう?」と声をかけられるが、笑顔で断って先に進んだ。
ペナンのタクシーの料金は乗車時に行き先を告げ、いくらで行ってくれるかを運転手と交渉する仕組みになっている。
車の屋根にタクシーの目印がついてなかったから危なかったかもしれない。
出来ればホテルの入口に来ているタクシーに乗った方が良い。
それで相場をつかんでからでないとボッタクられる可能性もある。
右手には小学校があった。こちらの小学校の授業時間は朝の7時からお昼まで、と午後1時から夕方までの二部制となっている。
どちらの時間帯に登校するかは生徒の自由のようだ。
ちょうど午前の部が終わったようで生徒達が自転車で下校している。
マレーシアは多宗教で他民族の国なので、帰る小学生も制服にイスラム教独特の黒や白い布を頭から肩にかけてかぶってる子もいれば、普通の制服姿の子もいる。
そのような様々な服装の子達が入り交じって机を並べてる姿を想像するととても(いい意味で)不思議な気分になった。
途中の小さなお店で豆乳を買っている生徒もいた。
マレーシアでは豆乳もよく飲まれているようであちこちで見掛けた。
お店で買うと金魚すくいの袋のようなビニール袋に豆乳が入っていて、ストローが出ている。
吊るして持ち運んで飲むような仕組みになっている。
ちなみに味は日本の豆乳よりも薄くて甘い。多分薄めて砂糖などを足しているのだろう。
日陰に入り休みつつ、バタフライファームに到着した。
入園料は大人一人RM12.5、子供一人RM6.25。
カメラ持ち込みは1台につきRM1。
入口で料金を払うと入場券とカメラ持ち込み許可タグを発行してくれた。
ここは熱帯地方としては世界で最初に開設された蝶園で41m×43mのケージの中に120種、3000〜4000匹の蝶が一年中飛び回っている。
ケージ内は庭園になっていて、散歩しつつ触れるくらいの近さで沢山の蝶を見る事ができる。
中は熱帯雨林を再現しているのか、水を霧状に噴射しているので湿度が高い。
入るなり汗が吹き出した。
庭園を歩いていると蝶の他に様々な生き物が飼育されていた。
まずは熱帯雨林の植物に食虫植物。
サソリ、タイコウチ(水棲昆虫)、ナナフシやコノハムシなどの擬態する昆虫、日本で大ブームになったエリマキトカゲ、カエル、全長40cmくらいのカメと全長3mくらいのヘビ、そして庭園内の池には日本の鯉と鴨などが見られた。
庭園を出ると隣には世界中の蝶と蛾の標本が展示されていた。
ここからは撮影禁止なので残念ながら写真は撮れなかった。
南米や南アフリカなど南半球の蝶は大きさが15cm〜20cmとかなり大きく、色もメタリックブルーのような鮮やかな色が多かった。
自然界にこのような色がある事に本当に驚いた。
また、模様もフクロウの目とそっくりな模様をした蝶(蛾か?)がいたり、世界中に蝶が分布している事や多種多様な事にかなり驚いた。
その次の部屋には世界の仏像やペルーなどの部族のお面などが多数展示されていた。
そして土産売場があり、出口へ。
かなり蝶の見物を満喫してから出口の売店でアイスを買い、小休止した後で来た道を戻って帰る事にした。
ホテルの近くにあるフードコート(食堂のようなもの)に入り食事をする。
店内のショーケースにはステンレスのバットが並び、牛、鶏、羊などのカレーや魚を素揚げしたものなどが見られた。
こちらのお店でカレーが置いてあるお店は大抵このスタイルで、ルーをライスのお皿にお玉でかけてもらう。
ひとすくいいくら、って感じである。
ナンとライスを選べるがライスにしてもらい、チキンカレー(左)と羊の腸のカレー(右)、追加で小ぶりのイカが入ったカレーを食べた。
ミネラルウォーター2本とラッシー(ヨーグルトで作ったドリンク)も頼んで合計RM14.8!(約440円)
ものすごく安い!ホテルの食事が大体一品RM25なので、庶民の食事をまかなっているこれらのお店と比べると、非常に高価だと実感した。
ホテルの部屋に戻り、ひと休みしてからプールでひと泳ぎする。
この日差しと温度を考えると前の日に泳いだ水着はカラカラに乾くと思っていたが、ホテルの部屋のバルコニーは日光が入らない向きに造られていて、日差しが当たらないと全然乾かない事が分かった。
どうせ泳いで濡れるから良いけど、乾かないまま翌日の荷物になるのを考えると少し困った。
明日の予定は早朝に起きてペナン空港からクアラルンプールに飛ぶので、夕食も早めにいただく事にした。
その前に砂浜に行き、記念に砂を空いたフィルムケースに入れてきた。
こちらの砂はさらさらしっとりですごく気持ち良い。
裸足で歩いてもガラスなどもないので、ケガの心配もしなくて平気だった。
夕飯は前日の反省(パンが付いてくる事)をふまえてメインは1品ずつと飲み物だけにした。
鶏肉のスープ(左)とオニオンスープ(右)、ペナンラクサと変な名前のきしめんのあんかけ焼そばのようなもの、ビールとパインジュースを注文した。
ペナンラクサとはこのホテルで記載されていた名称で、広くはラクサと呼ぶ。
ペナンの代表的な料理でタイ米で作ったうどんのような麺に、辛くてすっぱいスパイシーな濃い味のスープをかけ、海老や野菜、油揚げなどの具をのせたもの。
パクチーなどの香草もあり、風味が良い。パイナップルを拍子切りにしたものも乗っていたが、これがすごく合う!ものすごく美味しかった!!
※2007.10追記
マレーシア本島や、シンガポールなどの地域にもラクサはあり、地域ごとに違う味のようだ。
他の地域ではココナッツミルクの効いたカレーヌードルという感じだが、ペナンでいただけるラクサは鰯などの魚介のダシにタマリンドの酸味が効いたもので、独特だ。
ラクサ初体験が発祥の地、ペナンでいただけた事はとても幸運だと思う。
日本でも夏季限定で水道橋の海南鶏飯でいただけるので、興味のある方は訪問してみては。
きしめんのようなものは、それほど辛くなくヨメさまでも安心していただけた。
ホテルの料理なのでものすごく辛かったりはなく、それは良かった。
以上でRM110くらい。
ホテルのディナーが二人で3,300円くらいとは!
本当にリーズナブルな国である。
今日は3食中2食がチキンカレー、そして大当たりのラクサと大満足だった!
明日は早朝に出発なのでスーツケースに荷物を詰め直して、早めに休む事にする。
しかしペナン島は本当に良いところだった。
自然も残っていて人の手が入りきっていなく、かといって不便でもない。
現地の方も親切で屋台も沢山あり食べ歩きをするには最適の島だと思う。
4〜5日くらいゆっくりしても飽きないだろう。
クアラ・ルンプールよりも食事の値段は安めだし、日本人観光客も少ないので旅行の目的がブランド物のショッピングでなければ、クアラ・ルンプールよりは私はペナン島をお薦めしたい。
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