【1日目】2004年10月12日(火) 曇り少々雨
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09:20 新宿→成田空港へリムジンバスで移動。(¥3,000-)
10:30 成田空港着。空港内で搭乗手続きをする。
13:30 成田空港発KL国際空港行MH071便出発。
19:50 KL国際空港に到着。マレーシア入国手続きをする。
00:00 時差がある為、1時間時計を戻す。
00:00 ペナン島行きの便に乗り換えの手続きをする。
20:50 KL国際空港発ペナン空港行MH2723出発。
21:50 ペナン空港に到着。
22:05 空港で現地のガイドの方と合流してホテルへと車で向かう。
00:00 途中スコールに見舞われる。
23:10 ムティアラ・ホテルに到着。両替してチェックイン。
24:30 就寝。
今日から新婚旅行だ。
結婚式も新婚旅行もかなり最後になってドタバタした上に、直前に特大の台風23号に襲われた。
その為、旅行用の荷物を詰めていたスーツケースに急遽挙式用の荷物を詰めて挙式に臨む事になり、挙式と披露宴が終わって翌日帰宅したら荷造りし直して明朝に出発。
とにかく、無事に出発できて良かったとホッとした。
マレーシアは常夏の国なので、衣類や着替えに荷物の場所を取られないので荷造り自体は楽だった。
現地では使わないとは思うが、出国当日の朝は寒かったので長袖で出発した。
成田空港には飛行機の出発時刻よりも大分余裕を持って到着した。
それでも各種手続きなどいろいろしていたらあまり時間の余裕はなくなってしまった。
金属チェックのゲートで引っ掛かる。
ベルトのバックルと、ブーツの靴紐を通す小さい金属の輪っかが引っ掛かったようだ。
飛行機はマレーシア航空とANAとの共同航空便だった。
KL国際空港までの所用時間は約7時間。
途中機内食と軽食が1度ずつ出た。
軽食の鮭おにぎりとエッグサンドは食べきれずに持って出た。
後でお腹が空いたので正解だった。
マレーシアの習慣なのか、紙ナプキンはアテンダントさんがトングでつまんで手渡ししてくれた。
そして真正面には前の乗客の席があるが、そこにはモニターがついていて映画や音楽を楽しんだり、現在の飛行状況をリアルタイムで確認する事ができたりとなっていた。
その操作をするリモコンは自分の席の右手すりにはまっていた。
どこかで見た形だな、と思ったら何とコレは横に持って使う事でゲームがプレイできる!
アメリカのスーパーファミコン(SUPER NINTENDO)のソフトが多数プレイできるようになっていた。
早速プレイ。馴染みのストリートファイター2をプレイしてみる。
まさか10000メートル上空で波動拳や昇竜拳を出す事になるとは
思わなかったf(^^;)
前の座席の女性客2人は最初旅行雑誌のエステやグルメの特集記事を見ていたが、その内に落ちものパズルに興じ始めた。
テトリスなど数タイトルをプレイしていたら眠気がきて、軽く寝た。
途中何度か目が覚めたが、前の方達は飽きずにずっと落ちものパズルをやっていた。
いやー、いくらゲーム好きでもさすがに7時間もプレイする気にはなりませんわ。
しばらく眠ってしまったが、その後無事にKL国際空港に到着した。
飛行機のタラップに降りた瞬間「暑っ!」Σ(゜Д゜ι)
湿気もある。
一気に2ヶ月前くらいに戻された気分だった。
ここでペナン島行きの飛行機に乗り継ぐのだが、初めての場所で勝手もわからず、しかも日本語は完全に通じない。
事前に記入しておいた入国手続きの書類を渡す。
「何の目的で?」「観光です」といった有名なやりとりはなく、書面上の手続きですぐに済んでしまった。
急ぎつつどうにかペナン島行きの便に乗る。
機内での新聞を見るとどうやら吉野家がマレーシアに出店するようだ。
以下は新聞の冒頭記事からの抜粋。
Yoshinoya is known for its delicious
gyudon or beef bowl.
This dish offers sliced beef strips simmered in a special broth and
Seasoned with a blend of savoury herbs and spices and slices of
large sweet onion. It is then served on a bed of fluffy rice.
面白かったのでその新聞はガメてありがたく頂いてきた。
小一時間ほどでペナン島の空港に到着する。
飛行機を降りて、まずはトイレへ。
…きた!空港だけに紙はあるものの、左手にはホースと蛇口。
現地の人はこれで手を洗うらしい。
そして左手は不浄という観念がある為、左手は差し出したり、左手で受け取ってはいけないらしい。
夜10時過ぎに空港出口で、現地のガイドさんとご対面。
黄(コウ)さんという方で、日本語も流暢に話す気さくな方だった。
小型のバンに旅行者7人を乗せて、それぞれ宿泊するホテルへと向かい降ろしていく。
出発してすぐ、車の窓には大粒の雨と雷のスコールに見舞われた。
さっきまでは晴れていたそうだが。
私たちが宿泊するホテルは、一番最後で一番空港から遠いホテルだった。
ペナン島はそれ程大きくない島で、車で1時間半くらいで縦断できる。
島の南の空港から北の浜辺のムティアラ・ホテルまではおよそ1時間。
夜の山道を右へ左へと高速でうねって進んで行く光景は、まるで日光のいろは坂のようだ。
マレーシアは右ハンドルで日本と同じ左側通行だった。
しかし…、速度が日本とはまるで違う。
こちらの方が全然早く、しかも信号も全然ない。
現地の歩行者は信号のところまで行かずに、普通に道を横切るらしい。
万一交通事故が起こった場合、日本だと乗り物に乗っている方が罪になるが、マレーシアは歩行者が罪になるらしい。
ある意味で車天国と言えるかも。
ちなみに、車の値段は日本で買うのと同じくらいなので相当高価な買い物。
しかし、ガソリンが相当安い!1リットル15円くらい。さすが原油産出国だ。
車内でホテル内での確認事項などを教えてもらった。
ホテルでチェックインしたら最初にする事は2つ。
一つ目はお湯が出るかの確認。
常夏の国、マレーシアではお湯を張ってお風呂に入る習慣がない。
大抵1日3回の冷水シャワーで済ませてしまうらしい。
長い間日本人観光客らが宿泊しないとお湯が出ない可能性があるらしい。
二つ目は冷房を切る事。
マレーシアのホテルは大抵入口にキーを差すところがあり、そこに差すと部屋の電気が入る仕組みになっている。
自動で入っているエアコンを切らないと室温は20度くらいになっていて、ちょっと寒すぎる。
入口のドアの隙間からも廊下の冷気が多少入るので、常に部屋にいる時は冷房は切っておいて平気なくらいだった。
チェックインの手続きをして、マレーシアでのお金に日本円を両替した。
これがRMか…。イタリアのリラ紙幣を思い出す。
部屋に入ると、ツインベットの一つに生花のハートマークでの歓迎が!
すごく綺麗だった。
お湯を出しに行って気付いたが、ホテルのアメニティがほとんどない!
パジャマがない!歯磨き、歯ブラシがない!ヒゲそりがない!シャンプーはあるけどリンスがない!(゜Д゜;)こちらではこれが普通のようだ。
もう0時近かった。食事をするところがどこにあるのかもわからないので、部屋で飛行機内での食べ残しをつまんで休む。
明日から本格的に行動する事になるからしっかり休んでおかないと。
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