LUNA SEA 2007.12.24 GOD BLESS YOU〜One Night Dejavu〜東京ドーム
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8月末にライブが発表されてから、ファンの間でもいろいろあった今回のライブ。
チケットの優先販売はFC.SLAVE以外に、5人の個々のファンクラブでも優先販売があり、その上テレビの番組でも優先販売もあり、チケットの争奪戦は熾烈を極めた。
チケットの価格は9500円!
今までの価格から一気に跳ね上がってしまった。
これだけいろんなファンクラブが関ると、いろんな利権や大人の事情もあるのだろう。
でもそれがチケット代に上乗せされるような形でファンに跳ね返って来るのは、腑に落ちないところはある。
仕方のない事だが、それだけ身軽に動けない5人になってしまって、いろんなものが付いてくるようになってしまったのは残念に思う。
そしていよいよ迎えたライブ当日。
東京ドームのSLAVEプレミアシート(20000円!)の引き換えテントはこのような状態。

大行列!Σ(゜Д゜;)
300m以上の行列の最後尾に並んだのは15時半。
交換出来るまで1時間は軽くかかりそうだ。
FINAL ACTは1曲目に間に合わなかったので、今回は早めに並んでおいたのだが…。
1時間でも列は全然進まない。
18時開始までに間に合うか、周りもピリピリし始めた。
17時40分頃になってやっと列の進みが早くなった。
SLAVEプレミアシートの交換テントでは、交換券と、身分証明書と、FC.SLAVEの会員証の提示を求められた。
そして引換券と引き換えに、SLAVEの封筒に入ったチケットと、会員Noと名前が入ったパスケースが!
ここまでやるとは思わなかった。
当日にチケット交換なんてありえないシステムだが、交換に時間がかかった事で結果的にプレミアシートの席はダフ屋の手にはほとんど回らなったと思う。
名前入りパスケースまで渡されて、転売しようと思うファンクラブ会員はいないと思いたい。
それ以外にも東京都の条例で取り締まりが厳しくなったためか、ダフ屋は全く見掛けなかった。
大急ぎで18時17分にドームに入場!何とか間に合った…。
ライトとレフトのスタンド席がステージの見切れ部分の席を斜めに切っているのが良心的だと思った。
しかし、通常のライブと逆でスタンド席が埋まっているのに、最前列のプレミアシートがガラガラなのでライブは始められないだろう。
これはFC.SLAVEには猛省を促したい。
いくら何でもこの寒空の下、3時間待ちはありえない。
交換の窓口が4つしかなかった事、屋外のテントだった事など反省すべき点はいくらでもある。
FINAL ACTの時はグッズ販売をプリズムホールで行ったのだから、今回のチケット交換はプリズムホール内にしても良かったはずだ。
18時52分にBGMがフェードアウトして、ピアノソナタ「月光」が!
しかもギター、ドラム、ベースまで加わっている!
CAPACITY∞でもヘリコプターの入場時にかかった曲だが、最初にギターの引っ掻くような音が入っていたりと、あの時からさらにアレンジしているように聴こえた。
液晶のビジョンに赤い月が映り、数字が目まぐるしく動いて、1989、1995、1999、2000と時折りストップする。
そしてその数字が2007になった時「LOVE」!
LOVELESSが!暗転している中、メンバーはすでに配置している!
RYUICHIはサングラスをかけて、黒のジャケットに白のシャツ。少し髪が伸びた感じがする。
INORANもサングラスをかけている。髪の毛はかなり短い。顔つきが痩せた感じ。
Jは黒髪が長くなって、髭を生やしてかなり精悍な感じがした。
真矢は髭を生やし、目の下にメイクをしていた。そして驚きのエクステンション付き!
SUGIZOはトリプルネックギターを構えて、ジャケットをビシッと決めていた。
髪の毛はLUNATIC TOKYOの頃(1995年)から今までで、一番長く伸びていたと思う。
顔つきが結構老けた感じだったのと、メイクのせいかMarilyn Mansonみたいに見えてビックリした。
2曲目はDejavu!
MC「2007年12月24日、東京ドーム。(ここでサングラスを外し、大歓声)
今日という日をみんな楽しみにしてたと思うけど、一番楽しみにしてたのは俺たち5人かもしれない。」
そしてタイトルコールからJESUS、SLAVE、END OF SORROW、TRUE BLUEと定番ナンバーに。
JESUSの終盤ではJがマイクスタンドを横に倒して、前傾して「JESUS,Don't You Love Me?」のコール。
SLAVEのノイジーなストロークではSUGIZOが激しく首を振りながらギターを掻きむしる。
いつか観た光景だ。
その中でもSLAVEの最後のコーラスをINORANが声を張って歌っていたのには驚いた。
終幕してから、ソロやFAKE?、Tourbillonなどを経験して、彼は確実に成長を遂げていた。
MC「ドームが狭くなってきたなぁ!もっと近くに…FACE TO FACE」
照明が赤くなり、あの重々しい横ノリの曲が演奏された。
次はgravity。タイトルコールがなくこの曲が演奏されるのを観たのは初めてだ。
ここでやっとラストアルバムのLUNACYからの曲が演奏された。
SWEETEST COMA AGAINなどが最初に演奏されるかと思っていたので、ここまでの選曲は意外だった。
gravityの演奏中は、PVの映像と演奏しているメンバーが重なるように映っていた。
RYUICHIはジャケットを半分脱いで身をくねらせて艶かしく歌っていた。
それにしても、本当にRYUICHIは以前にも増して歌が上手くなっていた。
前からCDと遜色なくライブで歌えるのがすごいという声は聞いた事はあったが、今のRYUICHIの歌声はすごく良く音の鳴る楽器のようだ。
艶のある声が、バックの爆音にも全く負ける事なくぶつかれるのは、今更ながら凄い事だと思った。
次はRA-SE-N。
今までのライブバージョンよりも、さらにスローになったような気がするテンポで演奏される。
序盤は真矢のドラムとINORANの変拍子のアルペジオが土台となって、静かに幕を開ける。
そして中盤の激しい各パートのぶつかり合いから、一気に視界が開けるかのようなメロディの変化する。
そしてSUGIZOの天に昇るような長い長いギターソロが終わるとINORANの変拍子のアルペジオに戻る。
この曲の構成は本当に素晴らしい。
RA-SE-Nが終了すると、RYUICHIが花道をゆっくりと歩いて行く。
そして風を切るような音がSEで流れ出す。
いつか観たこの光景。そう、LUNATIC TOKYOで観た光景だ。
SUGIZOの美しいバイオリンの調べに乗り、providenceが奏でられる。
RYUICHIがセンターステージに立ち、東京ドームの5万5000人の観客の中心で3拍子のメロディを歌う。
本当に艶のある美しい声がドームの隅々まで染み渡るようだった。
ビジョンにはロウソクの炎が映っていた。
この光景は、1998年の活動再開のツアーファイナルの東京ドーム2daysで観た光景だ。
歌い終わったRYUICHIがステージへとゆっくり戻って行く。
この映像からの流れだと、ANOTHERか、はたまたGENESIS OF MINDに続くのではないか…と思ったのだが、ここでまさかのMOON!
ここでRYUICHIは黒のジャケットを脱ぎ、白のシャツで歌う。
providenceからの流れだからか、満月の夜だからか、今まで以上に幻想的だった。
最後にはミラーボールがステージの上から降りて来て、黄色い光がドームの四方へと反射する。
RYUICHIが両手をかざして歌う、いつか観た光景…、そう。
IMAGE or REALの最後の光景だ。
まさかこの中盤でMOONが演奏されるとは思わなかった。
演奏が終了して、メンバーは下がっていく。
ここで真矢のドラムソロだ。
最初は竹を叩いたような音を出しつつ、SEが少し入りながら叩いていた。
そこに4本の火柱が上がる!
今までのドラムソロなら独特の「間」で緩急のあるドラミングをして、結構観客が見入ってから、コール&レスポンスになるのだが、ここで真矢は今まで観た事のないドラムソロをやってくれた!
これまでがある意味で過去の、いつか観た光景(まさにDejavu)に感じたのが、現在へと引き戻された瞬間だ。
LUNA SEAの曲では聴いた事のないテンポのドラムを、まるで曲を演奏するように叩いてくれた。
こんなに乗れる真矢のドラムソロは初めてだった。
彼の「終幕」からの7年間の成長を垣間見た気分だ。
MC「もっと来いよー!(特大の真矢コール)」から「7年経ったら、精神的に少しは大人になったかと思ったけど、悪ガキのまんまだった(笑)」といつものメリハリのあるMC。
そして「今日という日を忘れられない日にするぞ!」と叫び、激しくドラミングを再開。
最後に特効が上がる!「お前ら、最高にカッコ良いぞ!」
そして、あの男がやって来る。観客は分かっている。
津波のようなJコールだ!
本人が待ち切れないといった感じで、ステージに飛び出して来た!
1997年のソロ活動時にJがリリースした、ソロ1枚目の「PYROMANIA」に収録されているBACK LINE BEASTだ!
このベースソロは、当時真矢がアルバムのレコーディングに参加している。
ファンならもちろん知っているが、1996年のSTYLEのツアー中に活動休止の話が持ち上がった際に、Jが真矢のドラムソロの後に出てベース&ドラムのリズム隊だけでロックの熱をダイレクトに客席にぶつけていたベースソロだ。
このロックの熱、初期衝動を「PYROMANIA」にもパッケージしたのだが、終幕後にJはライブでいわゆるベースソロをほとんどやっていない。
(知っている限りでは2005年頃の夏ツアーだけだと思う)
彼の中では、おそらくスコットではなく、真矢とベースソロを演りたいのではないだろうか。
そしてBACK LINE BEASTの後で、再び真矢がリズミカルなドラムを叩き、Jが今まで聴いた事のないベースソロを披露した!
7年間で成長したのはRYUICHIだけではなく、真矢だけでもない、Jももちろん成長した。
ボーカルとして、目覚ましい成長を遂げたのはもちろんだがf(^^;)
ベースもより一層の成長を遂げていた。
そういえば、マイクスタンドの前に立ってベースを弾き、歌う時にマイクに戻るというここ7年のJのスタイルから、久しぶりにあの下手(しもて)の定位置で前傾したり、回りながら弾いたりするJのプレイを目の当たりにした。
私個人としてはJの曲は好きだが、それでも彼のベースを弾く姿は本当にカッコ良く、ベースに専念した時の彼は最高だ。
「Yo!東京ドーム!後ろ!前!7年間だぞ!7年間だぞ!お前達の7年間の想いをぶつけてくれ!」とJが熱く叫び、それを合図にメンバーがステージになだれ込んで来た。
INORANは黒のレザーのベストを着て登場し、RYUICHIはシースルーのシャツに着替えて来た!彼のファンは絶叫していた。
そしてSUGIZOは何とムチを持って、頭上で振り回しながら登場してきた!Σ(゜Д゜;)
彼に恐ろしいほど似合っていた。
ナチスドイツの軍服スタイルで登場してきたら完璧だっただろうf(^^;)
FATEでドーム全体が大きく揺れる。
そしてメンバー全員がステージから花道を通って、センターステージに歩いて来た!
そしてセンターステージには小さなドラムのセットが組まれている。
これもいつか観た光景だ。
そう、1998年の東京ドーム、END OF PERIODでの光景だ。
メンバー5人が直径4mほどのスペースでドームの中心から全体へと、暖かで浮遊感溢れるBREATHを届けていく。
私はすぐ真横の席だったので、真矢のドラムの金属音が「チッ、チ、チッ」とアンプではなくて直に聴こえてきた。
音がやはり多少遅れてアンプから届くので、演奏するのは大変だと思うが、そこは百戦錬磨の5人。
息もぴったりだった。
7年振りに音を重ねられる喜びを皆かみしめているかのような演奏だった。
MCに続きSTORM、DESIRE、TIME IS DEAD、ROSIER、TONIGHTと「暴れ曲」が続く。
ROSIERでは7年振りにJがマイクスタンドをぶん投げ、TONIGHTではINORANがセンターステージでずっとギターをプレイした!
センターステージで演奏していたのはFINAL ACTと同じ光景ではあるのだが、彼は曲を歌いながら(以前からそうだが)サビの「Ah〜」の時には上を向き声を張り上げていた。
7年前のTONIGHTの演奏では、ドッシリと重心を落としてストロークに比重を置いたプレイをしていたが、今回は彼自身が楽しんで思い切り弾けているように思えた。
やはりFAKE?やTourbillonで彼自身が時に全面に出る事もあり、彼の中で何かが変わったのだろう。
演奏が終了して、INORANのギタープレイから曲が再開するのも一緒だが、タメがより長く、このまま曲が本当に終わるのかと思ったf(^^;)
ここで本編終了、時刻は20時51分。
遠方から参戦した方達か、ここで席を立つ人がぽつぽつと出始めた。
きっと後ろ髪を引かれる思いだった事だろう。
アンコールの手拍子の中、きよしこの夜の大合唱!
ファン達の声が、55000人の声が7年振りに一つになった瞬間だ。
会場が広いので、最初は合っていないでバラバラだった歌声が少しずつ合って来て、歌声のズレもあるのにぴったり合わさった時は歌声がさざ波のようにドームに漂った。
それを聴いてメンバーが再登場。
SUGIZOも非常に嬉しそうな表情をしている。
このファンからのプレゼントを受けて、RYUICHIが「みんなに気持ちを返します。心から…I for You」
1998年にLUNA SEAを広くお茶の間に広めた名曲だ。
RYUICHIの艶のある歌声が無私の愛情を歌っていく。
RYUICHIが「今日は何の日?…満月とクリスマスでどっちか迷ってない?」と言ってから、White Christmasを演奏。
そしてその後にIN MY DREAMが。この流れはかつてLUNATIC TOKYOで観た光景だ。
手を左右に振るのだが、当時の倍速でRYUICHIが振るのを要求するので、それがちょっと困ったm(_ _;)m
SHINEじゃないんだからf(^^;)
その次はBELIEVE。彼らの疾走感のあるナンバー。
ここで再びメンバーは退出。時刻は21時17分。
再び席を立つ方が。本当に残念な気持ちだと思う。
アンコールの手拍子の中、1階ライトスタンド席の端からウェーブが起こり始めた。
何度かして、ウェーブがライトスタンドからバックネットまでつながり、拍手!
そのまま続いてレフトスタンドまで1周した!
その瞬間に客電が付き、メンバーがまた登場した。
そして演奏されたのはMOTHER。
SUGIZOのギターはトリプルネックギターではなく、通常のエレキギターだった。
荘厳な中、ドラミングでブレイクしてSUGIZOがバイオリンにチェンジする。
ステージから上空へとサーチライトは出なかったものの、美しい光景だった。
この1曲でまたメンバーが退出した。
2度目のウェーブがスタンド席で巻き起こった。
アリーナ席にいる私達には、見ながら応援するしか出来ない。
どこの席でも関係なく盛り上がれる、LUNA SEAのライブの光景だ。
ウェーブが1周して2周しようとした時に、また客電が灯きRYUICHIが飛び出して来た。
RYU「7年振りに、メンバー紹介をしてもらえるかな?(大歓声)」
「ただ、リハーサルの爆音で、メンバーはみんな難聴気味なので(爆笑)思いっきりでかい声で呼び込んでくれよ!」
そして7年振りのメンバー紹介だ。
RYU「まずは、世界一のドラマー(真矢〜!)」
呼び込まれたメンバーにRYUICHIがマイクを向けて一言を促す。
真矢「やっぱり、お前らファンを含めて、LUNA SEAって最高のバンドだな!」
RYU「続きまして、世界一のベーシスト(J〜!!)」
J「久しぶりに、この場でまた会えた事を本当に嬉しく思っています。
今日来られなかったやつらの気持ちも届いてるぜ。
本当に最高の夜をありがとう!」
RYU「続きましては、世界一のギタリスト(INORAN〜!!)」
「今日くらいは一言いただきたいのですが」というRYUICHIの一言に両手で×をつくり耳打ちする。
RYU「代弁します。愛してますありがとう!」
RYU「そして世界一の、ヴァイオリニスト!(SUGIZO〜!!!)」
「世界一のギタリスト〜!(SUGIZO〜!!!!)」
SUGIZO「本当に、本っ………当に長い間、会いたかったです。いつでも俺達はお前達と一緒だ!」
RYUICHIは続いて、今回のライブのスタッフへの感謝を述べる。
もちろん、それで終わるはずもない。
7年前のFINAL ACTと同じように、Jがマイクを取り「オンボーカル!(RYUICHI〜!!!)」と叫ぶ。
J「世界一のヴォーカル!(RYUICHI〜!!!)宇宙一のヴォーカル!!(RYUICHI〜!!!!)」
そこにSUGIZOも割って入る!
SUGIZO「宇宙一のヴォーカル!(RYUICHI〜!!!)宇宙一のナルシスト!!(RYUICHI〜!!!!)←ぉぃ」
マイクを持ったRYUICHIは何か一言、と思ったら、人差し指を口に当てて「シー」。
そして観客が静かになった時、両手を広げてマイクレスで「愛してるぜー!!!」
アリーナ席の後方や1階席からも大歓声が上がっていた。
彼の7年間、本当に歌が上手くなっただけではなく、本当に声量も増えたし凄いヴォーカリストになったと思う。
河村隆一やTourbillonのライブでもマイクレスで歌う事があったが、まさか東京ドームでそれをやるとは思わなかった。
再びメンバーが持ち場につき、PRECIOUS...を演奏する。
離れ離れになって気付いた事 上手く歌えない 今は声を枯らし続け
あの時には戻れない 過ちさえ還せない
終幕して7年経った今、これほどしっくりくる歌詞もないと思う。
それが1stアルバムに収録されているというのには、本当に驚かされる。
そして本当に最後の曲だ。
RYU「全員で…かかってこい!全員でかかってこい!」 という叫びからWISH。
天に舞う銀テープ!あの日見た光景が再び現れた。
アリーナ席だけでなく、見切れ席近くのレフト・ライトスタンドのお客にも届くように銀テープを発射しているのが、いかにも彼ららしい。
INORANは終盤倒れ込んでプレイしていた。
全ての演奏が終わって、MOTHERのピアノソロが会場にかかる。
「またいつか、どこかの空の下で会いましょう」というRYUICHIの言葉で、手を繋ぎジャンプ。
21時55分終演。実に3時間、25曲!
本当に凄いライブだった。
あの7年前のFINAL ACTと1曲目と最後の曲が同じ。
選曲は、本当に彼らの美学が感じられるものだった。
メンバーがセンターステージに飛び出して来て、観客に深々と礼をして、1人ずつ去っていく。
SUGIZOは花道からグラウンドに降りて、レフト側とライト側のファンへ最後の挨拶をしている。
真矢とJはスティックを観客に投げ入れていく。
この日はJもSUGIZOも最後にはマイクはなし。
下手に何か言うと、ファンに期待を持たせてしまうからかもしれない。
みんなドラム奥に下がって行き、振り返る事なく後ろ姿でガッツポーズをして去っていった。
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今、ライブが終わって思うのは、あれは夢か現か。
本当に実感のない、不思議なライブだった。
ただ今は喉の痛み、首、肩、腕、脇腹などの筋肉痛だけがライブの激しさを実感させてくれる。
開始時のSEはCAPACITY∞でのピアノソナタ月光、
初めての東京ドームでのライブ「LUNATIC TOKYO」の印象が強いLOVELESS、FACE TO FACE、Providence、WHITE XmasからのIN MY DREAM、MOTHER、
1998年の活動再会時のツアーファイナルの東京ドーム「END OF PERIOD」で名場面だったセンターステージでのBREATH、Providenceの灯火。
そして終幕となったFINAL ACTのセンターステージでINORANが力強くストロークしてたTONIGHT、最後の「かかって来ーい!」からのWISHと、どの曲も鮮明に印象に残っている光景が蘇ったような感じだった。
まさにOne Night Dejavu。
ここまで意図してライブタイトルを付けたのなら、本当に恐ろしい事だ。
もっとも、単純に終幕して7年たち新しいファンも増え、ライブが初めての観客もいるからという事でシングル曲が多く、オール・タイム・ベスト的な選曲だったとも言えるが。
MOTHER〜STYLEまでの選曲が多かったと思うが、個人的にはラストアルバムで最高傑作のLUNACYからの猛爆ナンバーSWEETEST COMA AGAIN、KISS、FEEL、a visionあたりも演奏して欲しかった。
あとはドームで4:00AMが響き渡る光景も観てみたかった。
もちろん、欲を言い出したらきりがないし、ファン全員を満足させる事は不可能だ。
この日は最大公約数のファンに向けた選曲だったと思う。
文句などあるはずはない。
再び彼らがステージに揃って音を出してくれた、そして彼らのすごく楽しそうに演奏している姿を観られたのだから。
今後の予定は全くの白紙だという。
「そもそも『その後』を口にしたら、全てがバラバラになるくらいのバランスで、誰も口に出さない」とJが雑誌のインタビューで語っていた。
彼らが動く時は5人の気持ちが一番大事なのはもちろんだが、沢山の問題をクリアして、6つのファンクラブの折衝があり、ようやく動く事が出来るのだろう。
次がいつかは誰にも分からないが、私は2009年5月29日の予定は空けておきたい。
あの強風によるステージ倒壊の中開催された伝説のライブ、CAPACITY∞から丸10年。
Xデーは意外とすぐ近くかもしれない。
LUNA SEA GOD BLESS YOU〜One Night Dejavu〜
2007.12.24(祝)東京ドーム
1.LOVELESS
2.Dejavu
〜MC〜
3.JESUS
4.SLAVE
5.END OF SORROW
6.TRUE BLUE
〜MC〜
7.FACE TO FACE
8.gravity
9.RA-SE-N
10.Providence
11.MOON
-----
〜Drum Solo〜
〜Drum & Bass〜
-----
12.FATE
13.BREATH
〜MC〜
14.STORM
15.DESIRE
16.TIME IS DEAD
17.ROSIER
18.TONIGHT
-----
En1.I for You
En2.WHITE CHRISTMAS
En3.IN MY DREAM
En4.BELIEVE
-----
WEn1.MOTHER
-----
〜MC(メンバー紹介)〜
TEn1.PRECIOUS...
TEn2.WISH
2007年12月28日 USHIZO
※2008.03.26追記:ライブから約3ヶ月経ち、本日ライブDVDが発売されました。
| LUNA SEA GOD BLESS YOU~One Night Dejavu~2007.12.24 TOKYO DOME | |
![]() | LUNA SEA おすすめ平均 ![]() 是非見たいです! LIVEの興奮が冷めない。 あらためてLUNA SEAのことが好きだと気づいた日 鳥肌… 待ちきれないAmazonで詳しく見る by G-Tools |
DVD2枚組で、本編とアンコール+特典で構成されています。
初回特典はWISHを5人それぞれのカメラアングルで固定して通しで観る事ができます。
RYUICHIは低音がオペラ調に変わりつつありましたが、常に変化を恐れず進化し続けるヴォーカルには感心しました。
メンバーそれぞれのプレイをじっくり観て、改めて本当に音が厚く、格好良くなっていたと思いました。
そして、やっぱりこの5人でなければ奏でられない音であり、この5人が並ぶ姿は本当に特別だとも思いました。
文句なしにお薦めです!
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