薫製(ベーコンの作り方)
ここではベーコンの作り方について説明したいと思います。
「ベーコンなんて家庭で作れるの?」よくぞ聞いてくれました。
薫製は家庭で簡単に作る事ができます。
ポイントは3つ。塩をして、水気を抜いて、煙でいぶす。
たったこれだけです。
【用意するもの】
○豚バラ肉ブロック…適量
○使わなくなった古いフライパンや鍋
○塩・コショウ
○ペーパータオル
○アルミホイル
○金網
まず、豚バラ肉を固まりで買ってきましょう。
できるだけ脂身が少ない方が良いでしょう。
先日近所のスーパーで買ってきましたが、国産で140円/100gでした。
アメリカ産なら100円/100gでした!
ベーコンは250円/100g以上してましたし、調味料や保存料も入っているので自分で作った方が良いかと思いますヾ(´▽`;)ゝ
まずは豚肉の匂い消しとしてコショウを全体にまぶします。
ローリエ(月桂樹の葉)などがあるとなお良いでしょう。
その後で全体に塩をふりかけます。
あまり量は考えた事はないのですが、100gにつき小さじ1くらいでしょうか。
塩がよくしみ込むように、フォークなどで良く刺します。
しばらくすると水分が出て来るので、ペーパータオルなどで水分を拭き取ります。
水分が出なくなってきたらそのまま冷蔵庫内に一晩おきます。
翌日には表面の水分は抜けていると思いますので、ラップで包んで2.3日熟成させます。
これで第一段階終了。塩豚の完成です。
塩のしみ込みの少ない2日目くらいまではスライスして焼肉にしても美味しいです。
3日目以降はこのお肉を使って煮込み料理を使うと肉はしっとり、スープは豚の旨味と塩で良いスープが取れます。
プティ・サレ(豚肉の塩漬け)としてフレンチでも用いる伝統的な調理法です。
次はいぶす作業です。
もう使わない古い鍋やフライパンを用意します。
アルミ鍋は鍋底が抜ける危険性がありますので使わないでください。
それとスモークチップを用意します。
東急ハンズなどで一袋300円くらいで売っていて、肉向けや魚向けなどいろいろな香りの種類のチップがあります。
面倒でしたら紅茶葉でも良いでしょう。
あとは鍋底に直接触れないように、金網を用意します。
餅焼き網でも良いですし、魚焼き網でも良いです。
100円ショップで売ってます。
私はフライパンの直径より大きくて入らなかったので
ペンチで曲げて入れました。
網じゃなくても良いですが、要は鍋の中に肉が浮くようにしてください。
鍋に網を敷き、塩豚を置きます。そしてスモークチップを一つまみ、金網のまわりにちらします。
そしてフタをしますが、煙がもれないようにアルミホイルを鍋とフタの間に挟むと良いでしょう。
そして中火にかけてしばらくすると肉の油が落ちてジュージューと音がして、煙の匂いもしてきます。
5分くらいしたら最後に一瞬強火にして火を止めます。
そのまま20分程放置してみましょう。
フタを開けてみると立派なベーコンが出来上がっています。
それっぽくできていなかったら、肉を裏返して再度加熱してみてください。
別にスモーカーという箱などもいらないですし、広い庭じゃなくてもコンロだけで十分作れます。
火を止めて放置するのは煙が肉に染み込むのは温度が下がっていく過程で染み込むからです。
また火をつけっ放しだとチップも黒焦げでそれ以上煙が出ない状態では意味もなく、第一危険です。
水が入っていれば100℃までしか上がりませんが、中は空。
温度は何百℃にもなりますので。
たくさんチップを焚いて煙を沢山出さなくても鍋の中に充満するだけの量があれば十分です。チップは1回分5円くらいです。
あと、チップを金網のまわりに敷くのは加熱すると温度が上がって肉から油や水分が落ちてきます。
その下にチップがあるとうまく煙が出てくれないので肉の下にはチップをちらさないようにします。
このように塩をして、水気を抜いて、煙でいぶすだけで薫製は簡単に作る事ができます。
鶏胸肉や他の肉でももちろん薫製はできますし、6Pチーズなどを同じようにするだけで薫製チーズも簡単に作れます。
ただ、チーズは加熱しすぎて溶けないように気を付けましょう。
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